2009年10月10日土曜日

「仕事ハック」なペン立て

アナログ仕事の効率化において,
机上の文具の配置はとても重要だと感じています。

使用頻度の高い文具は
机上に立てておくのが基本ですね。

引き出し収納してしまうと,
使用する際に「開ける」・「探す」といった余計なアクションが増えてしまいます。一回あたりの差はわずかでも,一日に数十回開け閉めすると考えると,かなりのタイムロスです。

以前は
並べたマグカップの中に立てて使用していたのですが,付箋や指サックといった背の低い小さな文具の取り出しが不便でした。

そんな時に出会ったのがこのBOXです。
無印良品で千円程度で売っていました。



1.手前が一段低くなっており,小物の取り出しが容易であること。

2.透明なので底面に横たわる物まで視認できること。


の2点において秀逸です。

机上において美しいものではありませんが,
私の目的は「素敵な部屋作り」ではなく,「仕事の効率化」ですので,これで満足です。

2009年9月27日日曜日

セッションコーディネータを務めました


日本環境共生学会 第12回学術大会
「ecoスペシャルセッション」にて,セッションコーディネータと座長を務めました。

同セッションでは,
林 武司氏(秋田大学准教授)による特別講演「地球の今を理解しよう」に続き,石田 賢氏(日本サムスン顧問),島袋 典子氏(つくばインキュベーションラボ代表取締役),トーマス・ジェラード氏(コミュニケーションプロフェッショナルズ代表取締役)らによるパネルディスカッションを催し,環境イノベーションの創出可能性について熱い議論を交わしました。

2009年8月12日水曜日

20万キロ目前で・・・

あまり気にかけていなかったのですが,
愛車のエンジン音が日に日に凄みを増していたようです。今日はついに「騒音」に近くなってしまいました。

マフラーを覗き込むと,
腐食により長さ5cm,幅1cm以上の穴が空いていました。これだけ大きいと溶接できそうもありません。20年近く前の車なので,交換用のマフラーが見つかるかどうかもわかりません。

不安に駆られながら,
知り合いの職人さんの元へ,廃車覚悟で持ち込みました。

さすがはこの道数十年の職人さん。
淵から少しずつ盛り付けるように溶接し,1時間ほどで巨大な穴を見事に塞いでくれました。

しかし,
全体の腐食が進んでいるので,次回の溶接は難しいとのこと。無理もありません。野外調査の度に日本中を走り回り,走行距離はまもなく20万キロ。これからは走行を控えることにしました。

次の足は自転車でしょうか。。。

2009年5月23日土曜日

八郷で農作業



八郷にて,
有機農法を実践する農家にお邪魔し,農作業の手伝いをさせていただきました。

畑のどの部分に何を作付するのか。
どの作業を,どれくらい,いつやるべきか。
作業の優先順位はどうすべきか。

企業なら,
組織として分担して行うような大プロジェクトの全工程を一人で行うのですから,相当なマネージメント能力が必要ですね。毎回,とても勉強になります。

農薬を蒔かない大地では,
雑草も虫も皆元気。

堆肥を少し掘り返すと
元気なカブトムシの幼虫がいたし(写真),隣の田んぼの脇にはタガメがいました。タガメなんて見たのは30年ぶりくらいです。

そういえば,
子供のころは水カマキリやタガメに夢中だったものです。

雑草駆除に汗をかきつつ,
時おり飛んでくる蝶に癒される。

忙しいながらも贅沢な一日を過ごしました。

2009年3月20日金曜日

IAMOTに論文が受理されました


全19ページに渡る論文が,
International Association for Management of Technology(IAMOT) に受理されました。「The 18th international conference on Management of Technology, the International Association for Management of Technology (IAMOT) 2009」のProceedingsに掲載される予定です。

IAMOTは,
技術経営(MOT)分野における最先端教育・研究の促進を目的として,1992年に米国フロリダに設立されたMOTの国際会議です。

メンバーの大半は
学術機関の関係者や企業経営層であり,世界79カ国から670人の現役会員が参加しています。

今回のIAMOTの国際会議(IAMOT 2009)は,
米国フロリダで開催されます。

4月は校務で身動きが取れない恐れがありますが,
なんとか発表のため渡米したいと思っています。