印刷物の問題点:
- 「利用」ではなく,「保管」で終わりがち
・ 書類は積んだら最後,その後の利用率に期待できない
・ 引き出しや書棚に収めると,少なからず検索に時間を要する
- 物理的空間の占有
・ 引き出し,書棚,段ボール,,,と仕事場がどんどん浸食される
・ 検索対象の範囲が物理的に広がる。⇒検索効率の悪化,疲労の増大
ドキュメントスキャナの利点:
ただ,- 書類に生命を吹き込む
・ 内容を読まずとも,フォントを埋め込んだPDFにしてあれば必要なときに検索で抽出される
・ テキスト,図,表,いずれも2次利用が容易になる
- 物理的空間の節減と知的創造の活性化
・ 保管に物理的空間を必要とせず,保存量をほぼ無限に増やすことが可能
・ 節減した空間は,創造的作業の場に活用できる
(スペースの転用の他,「何もない」空間が頭を整理させ知的創造を活性化させる)
・ 書類の物理的配置に関するメタ記憶が不要になれば,知的生産性も向上(?)
- 時間の有効利用
・ 膨大な資料を通読せず,興味対象だけをキーワードで抽出して読んで時間を短縮
・ 小型記憶媒体やクラウドの活用で,移動などの隙間時間にも書類や資料の閲覧が可能
困っていることもありました。それは,
「A3対応のスキャナが高額」
ということです。
ということです。
大学では,
時間割などの書類がA3やB4であることも多いのですが,A3対応のスキャナといえば安いものでも十万円弱と高額で,なかなか手が出ませんでした。
しかし,
ブラザーから五万円台で購入できる複合機が世に出されていることを知り,即購入いたしました。
(二年前からあったんですね。。。”ブラザー「MFC-6490CN」を試す”)
右手前にあるのが,
そのA3複合機(ブラザーMFC-6490)です。
大判スキャナというと
巨大なイメージがありましたが,本機はパソコンラックの幅に収まる(写真)ので置き場に困りません。
フォントを埋め込んだPDFファイル
(透明テキスト付PDF:PCオンライン「透明テキストとは」)を直接作成することはできないようですが,とりあえずA3書類を電子化できれば十分です。複合機ですが,ほとんどA3スキャナとして使用しています。
PDF化さえできれば,
あとはOCRソフトを使って透明テキスト付PDFファイルに変換できるので問題はありません。(私は「読んde!! ココ」を使ってこの作業を済ませています。)
また,
スキャンしたデータはネットワークを介してもPCに取り込めるので,余計なUSB接続を増やす必要もないのも利点です。
本機の導入により,
これまで眠っていたA3,B4書類を捨てることができる上,検索でいつでも取り出して利用できるようになりました。
GWあたりには,書棚の大整理ができそうです。
時間割などの書類がA3やB4であることも多いのですが,A3対応のスキャナといえば安いものでも十万円弱と高額で,なかなか手が出ませんでした。
しかし,
ブラザーから五万円台で購入できる複合機が世に出されていることを知り,即購入いたしました。
(二年前からあったんですね。。。”ブラザー「MFC-6490CN」を試す”)
右手前にあるのが,
そのA3複合機(ブラザーMFC-6490)です。
大判スキャナというと
巨大なイメージがありましたが,本機はパソコンラックの幅に収まる(写真)ので置き場に困りません。
フォントを埋め込んだPDFファイル
(透明テキスト付PDF:PCオンライン「透明テキストとは」)を直接作成することはできないようですが,とりあえずA3書類を電子化できれば十分です。複合機ですが,ほとんどA3スキャナとして使用しています。
PDF化さえできれば,
あとはOCRソフトを使って透明テキスト付PDFファイルに変換できるので問題はありません。(私は「読んde!! ココ」を使ってこの作業を済ませています。)
また,
スキャンしたデータはネットワークを介してもPCに取り込めるので,余計なUSB接続を増やす必要もないのも利点です。
本機の導入により,
これまで眠っていたA3,B4書類を捨てることができる上,検索でいつでも取り出して利用できるようになりました。
GWあたりには,書棚の大整理ができそうです。
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